心はどこにある?
アタマほぐし専科 天晴!オーナーセラピストの翠田です。
今日は心について少しお話します。
心はどこにあるのか?
それは古くから様々な説がありました。
6千年前のエジプトでは心は「心臓」にあると考えられていました。
実際に恐怖や緊張を感じた時に心臓がドキドキしますよね。
また「胸が弾む」や「胸をうつ」「胸が痛む」などの表現があることからも、昔の人たちが心が心臓にある考えていたことがわかります。
4千年前のバビロニアでは、心は「肝臓」にあると考えられていました。
こちらは「肝がすわる」や「肝が太い」「腹が立つ」「腹黒い」などの表現からも、心が腹部にあると考えられていた時期があることがわかります。
古代ギリシャ時代には医学の祖といわれるヒポクラテスが心は「脳」にあるという説を唱えます。
その後も様々な説がありましたが、脳科学の発達した現在では「心は脳の働きによるもの」という考え方が一般的になっています。
また近年では、心は「腸」にあるという説も大きく取り上げられてきています。
心をほぐすには「脳」と「腸」をほぐすのが当たり前の時代になってくるのかもしれません。
忙しいという字は「心を亡くす」と書きます。
また「忙殺」なんていう物騒な言葉もあります。
忙しさで心を亡くしてしまう前に、天晴!の極上ヘッドマッサージ&腸セラピーでアタマと身体の疲れを癒しませんか?
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